金沢市議会 2010-06-16 06月16日-02号
それから、犀川下流域のことでございますが、今、森議員の御発言、御趣旨は、十分向こうにお伝えをしたいと、このように思っていますし、そのことはそのこととして、市としてもありようについて確認をし、議論をし、検討し、そして県に物を言うべきは言ってまいりたいと、こう思っておりますので、御了承いただきたいと思います。 〔「議長、28番、再質問」と呼ぶ者あり〕 ○横越徹副議長 28番森一敏議員。
それから、犀川下流域のことでございますが、今、森議員の御発言、御趣旨は、十分向こうにお伝えをしたいと、このように思っていますし、そのことはそのこととして、市としてもありようについて確認をし、議論をし、検討し、そして県に物を言うべきは言ってまいりたいと、こう思っておりますので、御了承いただきたいと思います。 〔「議長、28番、再質問」と呼ぶ者あり〕 ○横越徹副議長 28番森一敏議員。
この原因の一つには、犀川下流域にある土砂の堆積があるのではないかと思われます。本市では市が管理する河川の堆積土砂のしゅんせつについて、毎年予算をつけて力を入れて実施しています。一方、県は犀川、浅野川の堆積土砂のしゅんせつを、全くやっていないとは言いませんが、市民の安全のためにもっと力を入れるべきと考えます。
さて、昨年7月に、大雨により犀川が警戒水位を超えたため、犀川下流域に本市で初めて避難準備情報が発令されました。洪水による人命被害や資産被害を回避しなければなりませんが、公共事業予算が削減される中で、河川行政を取り巻く環境が厳しさを増していることも事実です。しかし、浸水想定区域図の公表により、これら地域での社会的損失や地域格差が生じることを防がなければなりません。
河北潟、大野川、犀川下流域、こうした地盤の低い地域を流れる河川、これが大事だというように思っていまして、これらの地域を流れる河川といいますと、大宮川、弓取川、それから大徳川、木曳川、それから柳瀬川に馬渡川、こんなようなものがあるわけであります。河川改修は行ってはおりますが、何分にも膨大な経費が要って時間がかかるということでございまして、私自身も正直に言って十分とは思っていません。
また、野々市町との合併により、積極的に推進される行政として都市計画道路の一体的整備、河川改修の促進で犀川下流域の水害対策の促進や、消防防災体制の一体的強化などを挙げておられますが、市町村の枠を越えるこのようなことは、現在の制度でも十分に対応できますし、できなければ県が処理することも可能であります。市町村合併で財政規模が大きくなるとしても、1人当たりの財政力が高まるわけではありません。
さらに市民的合意がない辰巳ダム建設の中止についても、犀川下流域では石川県が総事業費 2,100億円で、河川の拡幅と改修工事を着々と進めており、金沢市においては高畠・戸板地区24億円、古府・保古地区では30億円から40億円で、ポンプ場設置事業などがそれぞれ13年度完成めどで進められています。
事業推進に当たっては、もろもろの問題、課題もあると思いますが、犀川下流域での恒常的な水害防止対策の決め手として、またことしのように兼六園の用水も取水制限になるような渇水の際には、犀川に恒常的な流れの維持と農業用水等の確保のためにも、辰巳ダムの建設は不可欠な課題であり、その必要性は極めて大きいものがあると認識しているものでありますが、市長のダム建設推進への強い決意を改めてお聞かせいただくことをお願いし
さて、本市の河川改修事業は、平成9年度の資料では犀川下流域の降雨強度は1時間当たり50ミリ、上流域は1時間当たり80ミリ、伏見川は下流域1時間当たり55ミリ、上流域1時間当たり70ミリとの基準で河川改修整備が行われております。また、犀川、伏見川合流地点以降の犀川河口流域までの河川改修事業の遅滞も記されております。
このことによって、流域こそ違え、常々浸水被害にさらされている本市犀川下流域住民の不安を思い起こし、辰巳ダムの早期完成を改めて強く念じたのは私1人ではないと思うのであります。 ところが、先般、建設省は全国のダム事業計画のうち19事業を中止または休止するとの方針を固め、石川県内においても河内ダム、所司原ダムの中止が決まりました。
よく犀川下流域の支流である伏見川、安原川流域が冠水被害に遭って困る、そのためにも辰巳ダムが必要だと言われます。しかしながら、現在の犀川ダム、内川ダムのダム管理の規定を調べ、また現実にこの管理の規定に基づく運用を県にお尋ねすると、両ダムは全く伏見川、安原川の水位を考慮せずに運用しているのであります。
繰り返し申し上げておりますが、この建設は、犀川下流域の治水対策、そしてもう1つ大切なことは、河川の維持用水の年間通水の確保、この目的のために必要と考えておるということでございます。 原発のことについてお触れでございました。志賀原発のことにつきましては、既に知事から北陸電力に対しまして、耐震安全性の再点検、地震時の安全管理マニュアルの充実強化等を申し入れたと、そのようにお聞きをいたしております。
このダムは、犀川下流域の治水対策、そして河川維持用水の年間通水、これを目的にして計画されたものでございまして、私、現実に犀川の下流域、例えば高畠、玉鉾、そうした区域一帯で浸水がありますのを考えますと、やはり必要なものと思っておる次第でございます。
辰巳ダムの建設の件でございますが、私は、犀川下流域の安原地区、あるいは二塚地区、それに米丸校下の高畠町等で、時として浸水の被害のあることに、実は胸を痛めております。